封入作業を安価で安全に行う方法
封入作業を安価で安全に行う方法
DM、請求書、通知書、案内状などを郵送する企業では、郵便料金や人件費の上昇により、発送業務全体の見直しが重要になっています。
封入作業は、書類を封筒に入れて封をするだけの単純作業に見えます。 しかし、件数が増えるほど作業時間がかかり、入れ間違い、入れ忘れ、宛名違いなどのリスクも高まりやすくなります。
この記事では、封入作業を社内で行う場合の課題、機械封入を活用するメリット、外注業者に委託する際に確認しておきたいポイントをご紹介します。
発送業務全体の見直しが必要になる理由
郵便料金だけでなく、作業時間や確認工数もコストになります
郵便料金が上がると、1通あたりの発送費が増えるため、大量発送を行う企業ではコストへの影響が大きくなります。 ただし、発送業務で見直すべきなのは郵便料金だけではありません。
印刷、折り、封入、封緘、宛名確認、仕分け、発送準備などの作業にも時間と人手がかかります。 社内で対応する場合、通常業務の合間に作業することになり、担当者の負担が大きくなることもあります。
封入後の重量を確認する
同封物が増えると重量が変わり、郵便料金に影響します。発送前にサンプルを作成し、封入後の重量を確認しておくことが大切です。
同封物の点数を整理する
チラシや案内文を増やしすぎると、封入作業の複雑化や重量増につながります。必要な情報を整理し、同封物を設計します。
作業工程を整理する
印刷、折り、封入、検査、発送までの工程を整理することで、作業時間や確認工数を把握しやすくなります。
大量発送では、郵便料金だけでなく、社内作業にかかる時間や確認作業の負担も含めて見直すことが重要です。
封入作業を社内で行うと、負担が大きくなりやすい
手作業は柔軟な一方で、件数が増えるほどミスのリスクも高まります
少量の発送であれば、社内で封入作業を行うこともできます。 しかし、数百件、数千件、数万件と件数が増えると、折り、封入、封緘、宛名確認、仕分け、発送準備に多くの時間がかかります。
また、送付先ごとに同封物が変わる場合や、個人情報を含む書類を扱う場合は、入れ間違い、入れ忘れ、二重封入、宛名違いといったミスを防ぐための確認作業も必要です。 担当者だけで対応しようとすると、通常業務への影響が出る場合があります。
作業時間が読みにくい
手作業では、件数や作業者の人数によって完了時間が変わりやすく、発送スケジュールに影響することがあります。
誤封入が起きやすい
複数の同封物や対象者ごとの入れ分けがある場合、確認作業が増え、ミスのリスクが高まります。
作業場所が必要になる
封筒、チラシ、帳票、梱包資材、仕分け済み郵便物などを一時保管するスペースが必要になります。
手作業ではなく、機械封入を活用する方法があります
大量発送では、機械封入によって作業を効率化できます
機械封入では、書類の折り加工、封筒への封入、封緘までを機械で処理できます。 手作業に比べて処理スピードが安定しやすく、大量発送でも短期間で進めやすくなります。
また、委託先によっては、厚み検査、重量検査、窓空き封筒の撮影検査、封緘状態の確認などに対応している場合があります。 個人情報を含む通知書や請求書などを発送する場合は、単に作業を早く終えるだけでなく、どのような確認体制があるかも重要です。
作業時間を短縮しやすい
折り・封入・封緘を一連の流れで処理できるため、大量発送でも作業時間を抑えやすくなります。
社内負担を減らしやすい
社内で作業者や作業場所を確保する必要が少なくなり、通常業務への影響を抑えやすくなります。
発送まで一括管理しやすい
宛名プリント、名寄せ、封入封緘、検査、郵便局差出しまでをまとめて依頼できる場合があります。
機械封入を活用する場合は、封筒や同封物のサイズ、紙質、折り方、封入点数などが機械処理に適しているかを事前に確認することが大切です。
機械封入を依頼する前に整理しておきたいこと
封入物・封筒・宛名データの条件をまとめておく
機械封入を外部に依頼する場合は、見積もりや作業設計の段階で、封入物や封筒の仕様を整理しておくとスムーズです。 仕様が曖昧なままだと、手作業が必要になったり、想定よりも作業時間や費用がかかったりすることがあります。
特に、送付先ごとに同封物を変える場合は、宛名データと同封条件を正しく紐づける必要があります。 事前に条件を整理しておくことで、委託先との確認も進めやすくなります。
- 01発送件数と発送予定日
- 02封筒サイズ・封筒向き・窓位置
- 03同封物のサイズ・紙質・折り方・点数
- 04送付先ごとの同封物の違い
- 05宛名データ、管理番号、名寄せ条件
- 06返信用封筒や料金受取人払の有無
返信用封筒や料金受取人払も事前に確認しましょう
返信用封筒を同封する場合は、封入点数や重量が変わります。 料金受取人払を利用する場合は、郵便局への申請や封筒表示の確認が必要になるため、発送前に準備内容を整理しておきましょう。
外注業者に委託する場合に確認しておくべきこと
印刷から検査まで、社内で一貫対応できる会社を選ぶ
封入封緘業務を外注する場合は、価格だけでなく、どこまでの工程を社内で対応できる会社なのかを確認することが重要です。 印刷、断裁、機械折り、宛名プリント、機械封入封緘、検査までを一社内で一貫して行える会社であれば、工程間の移動を抑えやすくなります。
一部の工程を協力会社へ委託する場合、作業途中で印刷物や封入物の運搬が発生することがあります。 その場合、配送費用が追加でかかったり、作業時間が長くなったりするだけでなく、移動中の紛失・破損・情報漏えいなどのリスクも考慮する必要があります。
特に年末や年度末、キャンペーン時期など発送業務が集中しやすい時期は、社内の担当者に負担がかかりやすくなります。 煩雑でリスクの高い作業を外部へ委託することで、社内リソースを本来の業務に集中させやすくなります。
社内一貫対応
印刷、断裁、機械折り、宛名プリント、機械封入封緘、検査までを一社内で対応できるか確認します。
協力会社への委託範囲
一部工程を外部の協力会社へ委託している場合は、どの工程で運搬や受け渡しが発生するかを確認します。
配送費用と作業日数
工程間の運搬が発生すると、配送費用や作業日数が増える場合があります。見積もり時に確認しておきましょう。
運搬時のリスク管理
作業途中で印刷物や個人情報を含む書類を移動する場合は、紛失・破損・情報漏えい対策を確認します。
検査体制
厚み検査、重量検査、封緘状態の確認など、誤封入や封緘不良を防ぐための確認方法を確認します。
繁忙期の対応力
年末や年度末など発送が集中する時期でも、希望する納期に対応できる体制があるか確認します。
外注業者を選ぶ際は、作業費だけで判断せず、対応範囲、工程間の移動、検査体制、情報管理体制まで含めて比較することが大切です。
当社では封入封緘・発送業務をまとめて支援します
封入作業だけでなく、前後の工程までご相談いただけます
当社では、宛名データの授受、宛名プリント、折り加工、封入封緘、名寄せ処理、各種検査、発送代行まで、 封入発送に関わる工程をまとめてご相談いただけます。
DM、請求書、納品書、通知書、申込書類、返信用封筒の同封など、用途に応じた封入設計にも対応できます。 封入物の仕様や件数、同封条件、発送スケジュールに合わせて、作業方法や検査方法をご提案します。
- 宛名データの授受・加工
- 宛名プリント・可変情報プリント
- チラシ・帳票・通知書の印刷
- 折り加工
- 機械封入封緘
- 名寄せ封入処理
- 厚み検査・重量検査
- 窓内イメージ撮影・ログ管理
- 封緘不良の確認
- 郵便局差出し・発送代行
- DM・通知書・請求書発送
- 返信用封筒の同封
封入作業は、印刷後の単純作業ではありません。 宛名データ、同封条件、封筒仕様、検査方法、発送方法までを一体で設計することで、コストと安全性の両面を見直しやすくなります。
BPOサービスの安全体制
個人情報を含む発送業務にも対応できる体制を整えています
請求書、通知書、申込書、会員案内、各種帳票などには、個人情報や重要情報が含まれることがあります。 そのため、封入発送業務を委託する際は、作業の速さや費用だけでなく、情報管理や検査体制も重要です。
当社では、データ処理や封入発送業務において、入退館・入退室管理、作業ログ管理、検査装置による確認など、 情報を安全に扱うための体制整備に取り組んでいます。
入退室管理
個人情報を扱う作業場所では、入退館・入退室を管理し、関係者以外が立ち入らないようにしています。
拠点分散
非常時に備え、データ処理拠点を分散し、業務継続に配慮した体制を整えています。
検査装置
厚み、重量、封緘状態、窓内イメージなどを確認し、誤封入や封緘不良の防止につなげています。
工程管理
作業工程や検査結果を管理し、異常があった場合に確認できる運用を整えています。
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封入封緘・発送業務をご検討の方へ
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