専門用語集

データプリント業務の用語には少し分かりづらい言葉が数多くあります。
ここでは、初めての方にも分かりやすく解説いたします。

通数検査(つうすうけんさ)

郵便局では郵便物差出時に、通数が差し出し票の記載と合っているかを検査します。

だいたい100通以下の場合は、実数差数(目視による実数計算)で計測。
100通以上の場合で、なおかつ同じ種類の郵便物の場合は、重量差数で計測します。

重量換算は、コンピュータを利用します。
1通の重さを計量。
金額を確認の上何通かピックアップして、計量して通数入力。
同種類で出された郵便物を全部計量。
差し出し表に記載された通数を入力。
誤差から許容範囲の判定をします。

違っている場合は、差出者が差し出し票を訂正しサインします。

大量(概ね一度に1,000通以上)の郵便物等を差し出す際は、待ち時間が長くなる可能性があります。