封入封緘での注意点
機械封入に適した封筒・用紙の確認ポイント
ENCLOSING GUIDE
封入封緘をご依頼いただく前に
封入封緘作業では、封筒の形状や封入物のサイズ、用紙の状態によって、機械封入ができるかどうかが変わります。 機械封入に適さない仕様の場合、手作業での対応が必要となり、作業時間やコストが増える可能性があります。
このページでは、封入封緘をご依頼いただく前に確認しておきたい封筒・封入物・用紙状態・断裁データの注意点を紹介します。
01 機械封入に適した封筒の形状・貼り方
洋封筒・カマス貼りを基本に選定します
機械封入では、洋封筒が基本となります。封筒の貼り方は、カマス貼りをお選びください。 ダイヤ貼りの封筒は機械封入に対応できない場合がありますので、ご注意ください。
封筒の貼り方について
封筒の左右に貼り合わせ部分がある封筒の形式です。 機械封入時に封筒が安定しやすく、封入物をスムーズに差し込みやすい仕様です。
封筒の裏面に斜めの貼り合わせ部分があり、ひし形のように見える封筒の形式です。 封筒の形状や紙質によっては機械封入に適さない場合があるため、事前確認が必要です。
02 封入物のサイズ不揃いにご注意ください
封入物はサイズを正確にそろえることが重要です
ご支給いただく封入物は、用紙サイズが不揃いにならないようご注意ください。
例えば、A3サイズに2面付けして印刷した後、中央を目分量で断裁してA4サイズにすると、 サイズが不揃いなA4リーフレットになる場合があります。
サイズが不揃いな用紙は機械で折ることができず、手折り対応となるため、結果としてコストが高くなります。
また、折り済みの封入物をご支給いただく場合も注意が必要です。 A4用紙を手作業で三つ折りにすると、作業ごとに仕上がりサイズが変わり、自動封入ができない場合があります。
03 複写式印刷物・冊子の取り扱いについて
複写式印刷物や冊子は事前確認が必要です
複写式の印刷物や冊子などは、用紙の厚みや仕様によって折り機が使用できない場合があります。 手折り対応となると作業工数が増えるため、コストが高くなる可能性があります。
封入物に複写紙や冊子が含まれる場合は、事前にサイズ・厚み・部数・封筒仕様をご確認ください。
04 用紙のシワ・ソリによる封入不良にご注意ください
用紙状態によって自動封入の可否が変わります
用紙が乾燥やコピー機の熱で反っている場合、また保管時にシワが付いている場合は、 自動封入ができず、手封入となる可能性があります。
手封入が必要になると作業時間が増えるため、コストが高くなる点にご注意ください。 封入物をご支給いただく場合は、保管状態や用紙の反りもあわせてご確認ください。
05 封入物に対して余裕のある封筒をお選びください
封筒サイズに余裕がない場合、封入不良の原因になります
封筒をご支給いただく場合は、封入物に対して左右と上部に10mm程度の余裕がある封筒をお選びください。
例えば、封入物がA4三つ折りで横210mm・縦100mmの場合、 封筒は横230mm・縦110mm以上のサイズであれば、比較的安全に封入できます。
なお、定形郵便物として送付する場合は、長さ23.5cm以内・幅12cm以内・厚さ1cm以内・重さ50g以内に収める必要があります。 封筒サイズだけでなく、封入後の厚みや重量もあわせて確認が必要です。
06 断裁位置を考慮したデータ作成のお願い
断裁位置を考慮したデータ作成が必要です
A4サイズの用紙を3つに切ってほしいというご依頼の場合、 中の絵柄が等分に配置されていないケースがあります。
その状態で3等分に断裁すると、絵柄や文字を切ってしまう可能性があります。 断裁を前提とする場合は、あらかじめ絵柄を正確に等分配置してください。
断裁後に封入物のサイズが不揃いになると、機械封入に影響する場合があります。 データ作成段階から、断裁位置と仕上がりサイズを確認しておくことが重要です。
CONSULTATION
封入封緘の仕様確認からご相談いただけます
封筒や封入物の仕様が確定していない段階でも、内容に応じて作業可否や進め方をご提案いたします。 以下のような場合も、お気軽にご相談ください。
- 手元の封筒で機械封入できるか確認したい
- チラシや案内状の折り方を相談したい
- 封入物が複数点あるため、作業可否を確認したい
- 封筒・印刷物の手配から発送までまとめて依頼したい
- 手封入になる場合の費用感を確認したい
CONTACT
封入封緘をご検討の方へ
封入物・封筒の仕様確認から、機械封入の可否、作業方法、コスト面まで、内容に応じてご提案いたします。